
残りの人生で決して交わることがないであろう人々と、幾度となくすれ違う都会。ここに居るとそれがさも当たり前の事かの様に思えるが、ふとした拍子に強烈な違和感を覚える事がある。
ここではあらゆる物事のスピードがあまりにも速すぎるのだ。
- ”今はここに居るべき明確な理由もなくただ漠然とここで生活をしている。ただ、薄々感づいてはいたけど、都会のスピードはきっと俺の性に合わない。そして、その臆測は老いと共に確信へと近づいている気もする・・・”
そんな事を考えながら、まるで都会のスピードへ抗うかの様にシャッターで記憶の時間を止めた。
Marunouchi / Tokyo, Feb 2013

たぶん数十年前から変わらない風景。何かが幼少の記憶とリンクする。
"Nogawa koen park", Fuchu / Tokyo, Feb 2013

撮ったことすら忘れ、HDDの隅っこへ葬られた写真の方が遙かに多い。その中で、稀に光だけは鮮明に覚えているシーンがある。これはそんな写真。
"Remember the light", Enoshia / kanagawa, Jul 2012

Yako Kawasaki / Kanagawa, Aug 2012

Shinjuku / Tokyo, Feb 2013

