"After noon at Maleka", Melaka sentral bus terminal, Maleka / Malaysia, Sep 2014
"After noon at Meleka", Jalan Laksamana, Melaka / Malysia, Sep 2014
クアラルンプール発、朝一のバスに揺られ古都マラッカへ。オランダ統治時代の美しい建物群、宣教師ザビエルゆかりの教会、有名な商店街のジョンカー・ウォーク等に物足りなさを感じつつ、細い道へ逸れて生活のにおいしかしない街並みへ。見るもの全てに強く心惹かれ、気が付いたら4時間近く歩いていた。
"After noon at Meleka", Jalan Tun Tan Cheng Lock, Meleka, Malaysia, Sep 2014
ここの人々は突然の雨にも全く動じない。確かシンガポールもそうだった。
Jalan Hang Lekir, Kuala Lumpur / Malaysia, Sep 2014
Yurakucho / Tokyo, Jan 2014
Datong District, Taipei City / Taiwan, Apr 2014
そして自分はというと、東京に居ようが台北に居ようがレンズを向けている対象は大して変わらない。
Shilin Night Market, Taipei City / Taiwan, Apr 2014
ひたすら旨そうな匂いが漂う台湾の夜市。ひとつ屋台に立ち止まって眺めみては隣に目移りする...という行動は、老若男女、万国で共通している。
Shilin Night Market, Taipei City / Taiwan, Apr 2014
Minsheng St, Sanxia, New Taipei City / Taiwan, Apr 2014
Minsheng St, Sanxia, New Taipei City / Taiwan, Apr 2014
Sanxia, New Taipei City / Taiwan, Apr 2014
Sanxia, New Taipei City / Taiwan, Apr 2014
Minsheng St, Sanxia, New Taipei City / Taiwan, Apr 2014
Sansia, New Taipei City / Taiwan, Apr 2014
Sansia, New Taipei City / Taiwan, Apr 2014
Sansia, New Taipei City / Taiwan, Apr 2014
どの国へ行っても入国審査/税関で待たされる時間は不思議と苦にならない。旅への期待と不安が入り交じった、その感覚をじっくり楽しむ時間だ。
Taiwan Taoyuan International Airport, Apr 2014
葉を広げる木々から差し込む午後の柔らかい木漏れ日。思い思いに過ごす人々。公園が好きだ。
"sunlight through trees", Hibiya park / Tokyo, May 2014
Tomioka-Hachiman Shrine / Tokyo, Apr 2014
"footsteps", Kasai RInkai Park / Tokyo, Nov 2013
旅の移動手段は専ら公共交通機関なので、数キロ以上の徒歩を強いられることは稀では無い。もし道中こんな道に出会したら?もちろん「引き返す」という選択は無い。
Shibukawa / Gunma, Apr 2014
この光景を目にしたとき思わず脚が止まった事はよく覚えている。遺構が放つ強烈なメッセージを感じたのか、朽ちていく構造物の美しさに魅せられたのか、理由はわからない。
"reservoir", Ashio copper mine / Tochigi, Jan 2014
The National Museum of Modern Art,Tokyo, Mar 2014
桟橋と言うよりは複雑な建造物。一体どういう構造なんだろう?
"a pier", Tamagawarokugobashiryokuchi park / Tokyo, Apr 2014
Kawasaki / Kanagawa, Apr 2014
人には人の数だけ物語があり、切り取った瞬間には明確な意味と使命がある。人は美しい。
Tsukuda / Tokyo, Apr 2014
"Memories", Nakano / Tokyo, Mar 2014
Takebashi / Tokyo, Mar 2014
Tokyo station, Feb 2014
Yaesu / Tokyo, Feb 2014
犠牲者に祈りを。被災者に慈愛を。東北の地に光を。
Matsushima / Miyagi, Jul 2011
Canon plaza, Shinagawa / Tokyo, Feb 2014
"Somebody's back", Shinjuku / Tokyo, Feb 2014
都会特有の、ビルの隙間に出来る湿っぽい路地。そこに差し込む冬の乾いた空気と射影。ありふれた日常の中に訪れる完璧な瞬間。
Ginza / Tokyo, Feb 2014
Shinagawa / Tokyo, Feb 2014
Sado island / Niigata, Oct 2013
Sado island / Niigata, Oct 2013
Sado island / Niigata, Oct 2013
Sado island / Niigata, Oct 2013
誰にも注意を払われず、時が過ぎるのをひたすら受け入れている様な佇まいの場所...”空間のポケット”のような、そういった場所が何故か堪らなく好きだ。
kanda / Tokyo, Jan 2014
Nakano station / Tokyo, Feb 2014
"Timetable", Koenji / Tokyo, Jan 2014
みんな誰かにとっての誰かさん。
Ginza / Tokyo, Jan 2014
Tsukiji fish market / Tokyo, Jan 2014
"Compose instinctively"
quote by Walker Evanse ; 17 Lessons Walker Evans Has Taught Me About Street Photography — Eric Kim Street Photography
Akabane / Tokyo, Jan 2014
Mejiro / Tokyo, Oct 2013
Tsudo power station, Ashio / Tochigi, Jan 2014
単純に遺構/廃墟を観てみたいという好奇心から、思い付きで足尾銅山へ赴いた。しかし資料館の展示や街の現状に触れ、期せずして深く考えさせられる結果になった。
・公害の実体のすさまじさ
・公害の事実を認識しながらもをひた隠しにして国益を優先にしてきた政府
・劣悪な労働環境、強制的に労働に従事させられた者たちを合祀した無縁石塔
・田中正造が振りかざした正義と執念
・その正義によって産業を失い、抜け殻のようになった街
正直に言うと、こんな重いものは見たくなかった。記憶に蓋をしたくなった。でも目撃してしまったので考えなければならない。
いったい生とは何か?豊かさとは何か?正義とは何なのか?
その複雑な想いは自然に福島へと重っていく。
"The smelter", Ashio cooper mine / Tochigi, Jan 2014
ずっと旅に出てばかりだったせいか、あるいは機材を入れ替えたからか、久々にカメラを持って街に出てみたくなった。寧ろきっかけとなる「反動」を起こす為に旅に出たりカメラを売り買いしたのかもしれない。
”action and reaction, cause and effect..."
Shinjuku station / Tokyo, Jan 2014